2017年11月号

豊島区内の男性の母親が無事退院

10月26日、豊島区内に住む男性の母親が長期入院から無事に退院したことが判明しました。今回の衆議院選挙で希望の党は惨敗を喫しましたが、男性の家にはまたかすかな希望が見えてきたようです。

今となっては母親が聖路加国際病院に入院した日をはっきり思い出せないのですが、確か6月22日だったと思います。デイサービスから早退し、訪問看護士の女性に来ていただいて、ちょっと様子がおかしいので往診の先生にも来ていただいて、肺炎の可能性が高いという話になって救急車を呼んでもらい、私と妻が同乗して聖路加国際病院に入院しました。
肺炎自体は割とすぐに治ったものの、元気が出たので夜中に自分でトイレに行こうとして転倒し、腰骨を圧迫骨折してしまった(本人は覚えていない)ために長い長い入院生活が始まりました。
母親の身体に合った装具を特注し、それが完成したらリハビリを開始する予定でしたが、骨と皮だけの母親の身体には金属の装具は痛すぎて使用できず、聖路加国際病院では最新の技術だという「骨の中にセメントを注入する手術」を受けました。手術の前日にはちょうど「家庭の医学」的な番組でその施術も紹介されていたので、どんな手術内容なのかがよく把握できました。確か母親は7つの骨にセメントを入れたようですが、担当医によると「これほど多くの骨にセメントを入れた人は初めてです(それだけ骨がもろくなっていた)」らしいです。
その後五反田にある五反田リハビリテーション病院に転院し、3ヶ月間リハビリを続けました。聖路加入院中は強制的にほぼ寝たきり状態だったので筋肉が衰えていたのもありますが、母親の肺は若い頃に患った結核のせいでほとんど機能しておらず、先生によると「長年ストローで息をしていたようなもの」だそうです。なのですぐ酸素濃度が低下してしまい、時間がかかってしまいました。
先生との面談の結果、ようやく退院のメドが立ち(というかリハビリ病院は最長で3ヶ月しか入院できないそうですけど)、10月16日に一時帰宅して一泊しました。正直、日常生活はまだおぼつかないかなという印象でした。
で、26日は本格的な退院日だったので、朝から病院へ迎えに行きました。当日、上の姉は仕事だし、妻は妻の母親の病院付き添い日だったので自分ひとりで迎えに行く覚悟でしたが、それを話したら下の姉が退院を手伝ってくれました。まだ長距離を歩けないし、酸素吸入器は必須だし、着替えやオムツなどの荷物も細々とあるし、料金の支払いなどもあって、下の姉に来てもらって本当に助かりました。もちろん、移動はタクシーです。勿体ないけど駅までの車椅子の移動でさえ、母親にとっては重労働なのですから仕方ありません。
帰宅後、下の姉は早々に帰りました。その後は家族が帰ってくるまで母親と二人だけの時間です。一緒に居間でテレビを観たり、昼ご飯を食べたり、何をするというわけでもありませんが「日常」を味わわせてあげたかったので、なるべく側にいてあげました。近くで観察していると、先日一時帰宅した時よりもまた一段と回復しているようで、トイレでもベッドでも移動はスタスタ歩けるようになっていたのは、やっぱりリハビリのおかげなんだなと実感しました。でもそれはあくまでも一時帰宅時と比べての話であり、日常生活に支障がないレベルとまでは言えませんでした。ところは母親は気持ちだけはもうすっかり元気な頃の自分に戻っているので、「明日往診の先生が来るなら銭湯行ってこようかしら(そんなことしたらたぶん死んでしまうので止めました)」「夕飯の買い物に行こうと思っていたの(夕飯は妻が用意するので止めました)」「明日はあたしが夕飯作るから(絶対に無理)」「出来ることがあったら言ってね(ありがたいけど座ってるだけで疲れる状態なんだから無理)」など、発言だけは元気な頃に戻ってくれました。
一番困ったのは夜中のトイレです。自分で行ける程度には回復しているもののまだふらつきがあるので、夜中に転倒でもされたら大変です。なので気づいたら付きそうようにはしていましたが、それでも2回ぐらいは知らない間にトイレに行っていたようです。ま、こちらも眠りが深い時にはさすがに気づけませんから。
ともあれ、元気で戻って来てくれてひと安心。このまま一緒に年を越すのが、当面の目標です。

豊島区内に住む男性さん、よかったですね。希望の党が惨敗した今、希望という字は今のあなたにこそふさわしいのではないでしょうか。ちなみに今回の衆議院選挙では、男性の選挙区には希望の党の立候補者はいなかったようです。

豊島区内の男性の母親が緊急入院

先日退院したばかりの豊島区内の男性の母親ですが、1週間も経たないうちに再び肺炎の疑いで緊急入院していたという事実が判明いたしました。豊島区内の男性の母親に希望があるのか、ないのかを確かめるべく、男性宅へ取材に訪れました。

母親は、退院初日と2日目は見違えるほど元気に過ごしていました。2日目のお昼はコンビニで3種類入りのミックスサンドを母親のために買い、自分用にはタマゴサンドとツナサンドを買いました。どうせ母親は3つ全部食べきれないだろうと思って自分の分は少なめに買ってきたのに、ペロリと平らげてしまったので驚きました。病院食ばかりだったせいか、コンビニのサンドイッチを「美味しい、美味しい」と言って食べていました。確かに、コンビニのサンドイッチは最近美味しいですからね。
3日目の日曜日からはデイサービス通いも再開しました。自宅ではもうお風呂は危険すぎるため、退院してから久しぶりのお風呂にも入れます。夕方帰宅した際、スタッフの方が「お風呂を出た後、血球酸素濃度が低かったので心配」だという報告がありました。今振り返って見ると、デイサービスから戻ってきてからは体調が思わしくなかったように思います。その日はタンの絡んだ咳を一晩中していて、眠りが浅いようでした。
次の日の月曜日、定期検診のため上の姉が聖路加病院へ車椅子で連れて行こうとしましたが、母親が車椅子に座っていられずに数百メートル行ったあたりで断念し、引き返してきました。その後は食欲もなく、口数も少なく、ベッドで横になっていました。私は頻繁に熱と血中酸素濃度を測りました。血中酸素濃度はかなり低かったものの、体温は平熱だったのでしばらく様子を見るかなと判断しましたが、しばらく経っても血中酸素濃度は上がらないし母親も辛そうだったので上の姉を呼びました。そして往診の先生を呼んだほうがいいという判断になり、来ていただきました。血液検査の結果や母親の様子から、入院が必要だとの判断で、先生が聖路加に連絡を入れてくれて救急車を手配してくれました。今年に入って2度目ですから、慌てず騒がず、身支度を整え、母親の入院道具一式を鞄に詰め込み、救急隊員を待ちました。
19時03分に出発した救急車は、19時29分に聖路加に到着しました。その間26分、隊員たちのプロフェッショナルな仕事ぶりに、今回も感心させられました。
救急の受付を済ませた後は、待合室でひたすら待ち続けました。先生がたまにこれまでの経緯や病状などを聞きにくるものの、基本的には長椅子に座ってじっとしているだけ。その間、退屈した小さな女の子が歩き回ったり、英語で会話をする5人ぐらいのビジネスマン(うち何人かが外国人)がジョークを言っているのをじっと聞いていたり、うたた寝したりしていました。ようやく処置室の母親に会えたのは21時48分で、そこから病室に移り、しばらく様子を見て、病院を出たのは23時をまわっていました。さすがに腹ぺこなので近くのファミレスで夕飯を食べていたら終電が無くなってしまい、仕方なくタクシーで帰宅しました。
母親のその後につきましては来月号でお伝えします。

ちなみに帰りのタクシーは首都高に乗ってもらったそうですが、下で行くよりも安く(高速料金を払っても)、救急車よりも速く(もちろん時間帯のせいもありますが)、ドライバーのプロフェッショナルな仕事ぶりにも感心しきりだったと彼は語っていました。

匡の宮花の宮ご夫妻、27回目の結婚記念日をお迎えになる

髭の殿下、またはサングラス殿下として親しまれている匡の宮様、留め袖ドラマーとして親しまれている花の宮妃殿下が、20日に27回目の結婚記念日をお迎えになりました。20日当日はスケジュールの都合で特別な催しは行われなかったものの、後日、花の宮様たってのご希望により、劇場を貸し切ってお芝居をご観覧されました。

国民の皆、私たちの結婚記念日を祝ってくれてありがとう。これからも日本国の平和と安全を祈願し、夫婦共々公務に勤しんで参る所存です。
堅苦しい挨拶はこのぐらいにして、そうそう、あれは確か数ヶ月前だったと思います。妻がいきなり「10月25日に芝居を予約したからスケジュール空けておいて」と言うのです。後日のお楽しみだと、何を観に行くかは教えてくれませんでした。ここで既に2つの問題があります。私は正直、芝居なんて観にいきたくありません。過去に何度か観に行った記憶がうっすらありますが、芝居なんて退屈なだけですから。次に、よくそんなお金があるなという驚きです。現在の家計状況を考えたら、呑気に芝居なんて観ている場合ではありません。でも、そういう話は妻にはしませんでした。言えば喧嘩になるのはわかっていたので、ぐっとこらえて胸の奥にしまい込んだのです。
何を観に行くか内緒と言っていましたが、それもすぐに判明しました。だってカレンダーに大きく「髑髏城」って書いてあるんですから。芝居に疎い自分にも、それが「髑髏城の七人」を意味しているのはわかりました。それを知って、とてもガッカリしました。実は数年前、ケーブルテレビの「ゲキシネ髑髏城の七人」をてっきり映画だと思って録画したら古田新太が出演している演劇を撮影したもので、騙されたと思って30分ぐらいで観るのをやめてしまった作品だったからです。演劇の醸し出す身内的な雰囲気も好きではありませんでした。でも、妻には言いませんでした。言えば喧嘩になるのはわかっていたので、ぐっとこらえて胸の奥にしまい込んだのです。
10月に入ったとある夜、お得意先と飲む機会がありました。SNSを通じて彼が芝居好きだというのを知っていたので、「髑髏城」の話をしました。さすが芝居好きです。彼も既に「髑髏城」を観ていました。そして「髑髏城」観覧にあたっての見所やアドバイスをしてくれました。年間10本も演劇を観る彼が「髑髏城は面白い」と太鼓判を押してくれたので、以前よりは私も少しだけ前向きな気持ちで劇場に向かうことができました。
私たちが観にいったのは、「『髑髏城の七人』Season 風 」でした。劇場ロビーには既に多くの来場者が(いや、設定では貸し切りなので、彼らは私たちが招待した皇族仲間にしておきましよう)いました。ロビーには時間つぶしのための立ち飲みバーがあり、ビールを飲みたいという妻に「勿体ないからいらない」と拒否した私でしたが、妻にだけ飲まれるのはシャクなので結局一緒にビールを飲みました。
開演時間が近づき客席に座ると、新築の匂いがしました。新車に乗ったときに感じる、あの匂いです。360度シアターというだけあって舞台は円形で、客席全体が回転する仕組みのようです。私たちの前の席はずっと空いていましたが、開演間際に大柄な女性が2人入ってきて私たちの前に座り、そのうちの一人は座高も高かったので、正直とても邪魔でした。
劇が始まると、私の嫌いな身内的なノリがあって「やっぱりなぁ」と苦笑いしましたが、私が観た「ゲキシネ髑髏城の七人」とはストーリーも規模もだいぶ違うなというのはすぐに感じました。
内容には触れずにおきましょう。率直な感想としては、「思ったよりも面白かった」ですね。連れてきてくれた妻にも素直に感謝したいと思います。だからといって、また演劇に誘われて行くかどうかは別の話ですけどね。

劇場を出たお二人は執事の用意した送迎車をお断りになり、豊洲駅までお歩きになり、今日は国民と同じ物が食べたいとご希望になったので、豊洲駅界隈にある地元の焼肉店で少し遅い結婚記念日をお祝いになられたそうです。

その他のニュース

妻の親戚が主催するコンサートにお招きいただいた。歌手との距離が近いため、歌手も観客も初めは多少の緊張があったが次第に緊張も和らぎ、とても温かいコンサートだった。

定期検診のため、歯医者に行った。少し褒められた。でもまた来月行かなければならない。

母親の退院を受け、ケアマネージャーをはじめ10人ぐらいの方が我が家を訪れ、今後の母親介護に向けた方針とスケジュール確認を行った。せっかく来ていただいたのにすぐ再び入院になってしまい、申し訳ない。

床屋に行った。

マンションの理事会に出席した。1階裏にあるボロボロのゴミ捨て場をそろそろ新しくして欲しいと提案したら、受理された。

仕事的にはボチボチだった。新しい営業の試みを始めた。