健さん

主演╱ 高倉健  監督╱ 日比遊一2016年 ( 日本)

ようやくゼルダが終わり、普段の生活リズムに戻った。
で、久しぶりに映画を観る気になった。
履歴によると、昨年の11月26日以降映画を観ていないようだ。
久しぶりに観るにあたって何を観ようかなと思った時に、
録画リストの中で目にとまったのが「健さん」だった。
毎日のように映画を観ていた頃の気分を思い出すには
ちょうどいいリハビリ作品になる気がした。
本作は映画というかドキュメンタリーで、
健さんと関わりがあった人たちのインタビューによって
健さんの人柄を掘り起こす内容だった。
若い頃は高倉健の映画を観る気がしなかった。
何を観ても同じ気がしたからだ。
でもこのドキュメンタリーの中で
そういう役者こそ本当のスターであり、今では少なくなったと語られていて、
そうだよなぁと共感した。
今だと、吉永小百合ぐらいだろうか。
高倉健、吉永小百合、勝新太郎、この3人はどの映画を観ても同じだもんなぁ。
もちろんいい意味で。
吉永小百合にもインタビューして欲しかったなぁ。
本作、多少美化しすぎているような気がしないでもないが、
最後まで高倉健を演じきった小田剛一(本名)の人生を垣間見れた気がした。